Q.フッ素やキシリトールはどうして歯にいいのですか?
A.フッ素を歯に塗ることで表面のエナメル質に取り込まれ、
ハイドロキシアパタイトという構造がよりしっかり安定します。
つまり、歯の質が丈夫になりむし歯がだす酸に溶けにくい
強い歯を作るのです。
また、酸に溶かされた歯の表面にくっつき、再石灰化といって
溶かされた部分を再び元に戻そうとする働きがあります。
特に生えたばかりの歯はたくさんのフッ素を取り込みやすいので
子供のうちからフッ素による予防を心がけた方がいいでしょう。
キシリトールとは白樺や樫の木などを原料にして作られる
天然素材の甘味料です。糖アルコールと呼ばれる炭水化物の
一種でお砂糖と同じくらいの甘さがあります。
しかし、虫歯の原因となる酸を作りません。
むしろ、むし歯菌を減らして歯を丈夫にする効果があるのです。
むし歯菌が甘いキシリトールを食べても何も起こりません。
それでも、むし歯菌は甘いキシリトールを食べ続けてしまい
そのうちへとへとになり疲れて数も減ってくるのです。
他にもたくさん効果はありますが注意しないといけないのは
フッ素やキシリトールを摂っているからといってむし歯に
ならないわけではないということです。一番大切なのは
やはり歯みがきなのです。
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